各学習法の利点と欠点

みなさんは、日商簿記検定試験に向けた受験勉強をどのような方法で行うのか、すでに決まっているのでしょうか。検討中ということなら、是非、このページを読んでから再度検討し決定して下さい。

簿記のみならず、あらゆる試験に向けた学習法には大きく分けて独学と資格予備校への通学、そして通信講座の受講と3つの方法があり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。それぞれを検証してみましょう。

まずは、すべてを自らが行う独学ですが、メリットは低額な費用と自分の好きな時間に学習が出来るということ。対してデメリットは、不明点を誰にも質問できず、すべて自身で解決しなければならないということ。

また、メリットである低額な費用と自由な学習力も学習へと向かわせる強制力がなく、つい自分に甘えがちとなるなど、一転してデメリットにもなる学習法といえます。かなり強固な意志を持っていない限り、独学は挫折を誘発しがちな学習法といえるのかもしれません。

資格予備校は余裕ある人の学習法

資格取得のための学習法の筆頭となるのが資格予備校です。メリットはもちろん、現役の簿記有資格者や公認会計士ら講師による生の講義を受けられること。実務を交えた講義はよりわかり易く、万一不明点や疑問点があっても、講義後に質問することで不明点をそのままにすることはありません。

問題は高額な受講料です。例えば某大手資格予備校の2・3級同時受験コースの受講料は約10万円と高額。しかも、全30回もの講義となれば学校へと通うための交通費も多額となり、総額では15万円程度にもなる可能性があります。

また、30回もの講義に多忙な社会人が毎回遅れることなく出席できるかといえば、それはほぼ不可能です。遅刻や欠席が重なれば講義について行けなくなり、それは最悪、挫折にもつながる危険性があります。

10万円以上もの投資をしておきながら、結局は挫折してしまうようなことになれば、目も当てられません。資格予備校への通学は、金銭的また時間的にもある程度余裕のある方が選ぶべき学習法といえるのではないでしょうか。

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